ポルトへ行こう！東京からポルトまでのルート、どうやってポルトに行く？

やっぱり現地現物！その場所を知るには「行ってみる」のが最善です。
単純に「行ってみる」とはいうものの、どんな方法があるのか知っておきたいところ。
東京からポルトまではいろいろな交通手段がありますが、最も迅速で一般的な方法は、航空機を利用することです。

もちろん、最短最速で現地到着がいいのかもしれませんが、そうはいってもまずはどんなルートがあるのか、その手段も含めてざっくり見ていきましょう。

ポルトガルまでの一般的な交通手段

1.航空機

航空機を使用する場合、住んでいる場所によって最寄りの空港がどこなのかというところから始まると思います。
日本国内からヨーロッパのポルトへ行く場合、主な国際空港は成田国際空港と羽田空港です。

成田国際空港 (NRT)
成田国際空港は東京都成田市に位置しています。ヨーロッパ行きの主要なポルト行きの直行便が運行されることがあります。

羽田空港 (HND)
羽田空港は東京都大田区に位置しています。一部のヨーロッパ行き便も羽田空港から発着することがありますが、成田国際空港よりも発着便数は少ない傾向があります。

ヨーロッパのポルト行きの航空便は主にこれらの国際空港から出発することになります。

フライト情報やスケジュールは航空会社のウェブサイトや予約サービスを確認するか、旅行代理店に問い合わせるなどして最新情報を取得することが重要です。

以下は東京からポルト（ポルトガル）への航空ルートの一般的な例です。

フランクフルト-ポルト

通常、主要な国際空港であるフランクフルト空港からポルトへの直行便があるかどうかは航空会社や季節によって異なります。
ポルトの最寄りの空港はフランシスコ・サ・カルネイロ空港ですが、直行便があるかどうか確認するためには最新の航空会社の情報を参照するか、旅行代理店に問い合わせるのが間違いないですよ。
実際の所要時間は乗り継ぎや待ち時間、航空機のスケジュールによって変動するので、その都度確認していくことは忘れないでください！

2.航空機と鉄道、その他交通手段

空路と鉄道のミックスになりますが、ネットでざっと調べると基本的に航空機を使用して移動する場合の1回目の乗り換え場所から鉄道に移動手段を替えるものが多く紹介されます。
鉄道を使っての移動で紹介されたルートのなかで面白そうだったものを1つ紹介します。

ルート：東京 – 北京 – イスタンブール – ポルト

1. 1. 東京から北京への鉄道
      中国の高速列車や国際列車を利用して東京から北京まで鉄道で移動。
      …結局、中国へ移動してからでないと鉄道を使った長距離移動ができませんので、中国までは航空機での移動になりますね。
   2. 北京からイスタンブールへの鉄道
      北京からイスタンブールまで、シルクロード経由の列車や他の列車を利用して移動。
   3. イスタンブールからポルトへの鉄道
      イスタンブールからヨーロッパを横断する列車や他の列車を利用し、鉄道でポルトまで移動。
      パリを経由していくか、パリを経由しないで行くかを選べそうです。
      航空機でのルートでもパリは経由してしまいます。せっかく鉄道を使って移動するなら、パリを経由しないという方法も試してみたいところです。

イスタンブールからポルトを検索しても、これだ！というルートは出てきませんでしたが、時間があるのなら電車の旅も魅力的ですよね。

ただ、陸が繋がってはいますがいろんな国をまたいでの移動になるので言葉や食べ物、通信手段も気になりますね…

フランス、パリまで行ってから鉄道での移動も面白そうです。

移動だけでなくて、他の国や街もゆっくり見ながら移動できたらいいなと思います。

「移動手段の違いによって見える景色が変わる」って聞いたことはないですか？
普段、車で移動している人がバイクで同じ道を通る。普段バイクで移動している人が自転車で同じ道を通る。
移動速度が変わることで普段見えている景色が変わります。

その速度がゆっくりなほど、私たちはいろいろなことに気がつけるかもしれません。

周辺を散歩するのがいいのは運動不足の解消だけでなく、視点が変わったり視野が変わったりといろいろなことに気がつけるという意味でも、良いことが多そうです。

気になる移動費用は？

2024年2月現在、某サイトで航空券の確認をしてみたところ、こんな感じの金額でした。

往復：130,000～約450,000円。

結構幅がありますね。
シーズンや期間によって大きく幅があります。

最低1回は乗り継ぎしないといけませんけどね…

実際の計画の際には航空会社や旅行サイトを確認してみるのがベストです。

とりあえず、ご参考までに。